沖縄へはどうして6

アーバン

2005年06月07日 20:41

 熊本を出ていろいろよそ見をしながら、人生初の鹿児島にやって来ました。残念ながら当日は雨で、桜島は見えんかったです。そして天文館の駐車場に車を停め、うまいと聞いてた「くろいわラーメン」に行きました。しかーし! 脂派のボクにとっては少々というか、かなりの薄味で悔しかったことを思い出します。南国の味付けは濃いぃと信じとったのに…。その後市内をすこしグルグルし(大好きな路面電車と並走など)、いざ鹿児島新港へ。

チケット売り場に着くと予想通り利用客は数える程度、そして! 驚愕の事実フェリー代7万円! 70000円! 良い子の皆さん車を沖縄へ持ち込むのはやめましょう。 噂は予々知ってはいましたが所持金がガクッと減り、心細くなっていると、またもや驚きが。なんとボクの軽ワゴンのまわりには無数の自衛隊装甲車があるのです。どうやら自衛隊が沖縄の駐屯地に向かうようだったのですが、沖縄新生活に向かう緊張とこのありえない状況に混乱したボクは、これはなんだかのミスでペルシャ湾行きの船に乗ってしまったのではとアホみたいな不安に襲われました。当時はアフガニスタン侵攻の真っ最中。本当に怖かった。出発した船は途中、屋久島、徳之島、奄美大島などを経由して、お昼前に着いたのが与論島。いやぁ〜参りましたな〜。あまりの海の美しさに、いよいよ来たで〜って感じになりました。

ちなみにボクが沖縄に着く当日に新日本プロレス沖縄大会があり、なぜか船上から先輩の稔さんと、サムライTVの中村さんと連絡していたことを今思い出しました。

さぁいよいよ上陸ですぞ。つづく。